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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年07月03日

今から15年程前に戴いた物で、将棋の駒を形どった表面に勢いのある字で『翔訓絃道』と書いてある。



我が家の道場のガラス棚の中に大切に飾られているが、この置物がいつも私を励ましてくれた。
贈ってくれた方が札幌在住で民謡人だったら知らない人はいない北海のエンターテイナー『松村一郎』さん。
藤秋会の公演や秋田のイベントにも何度もおいで戴いたがこの方のお嬢さんが歌手の『松村和子』さん。



もう80歳近い筈だがまだまだその芸魂は衰える事を知らない現役バリバリだ。
若い頃、松村さんが社長を務める北海芸能社主催の民謡ショーに呼ばれるのが民謡界のステイタスだった。



秋田に帰って暫くして、青森の『つくだ貞夫』さんの紹介で初めて伺った時は、長年の夢がやっと叶ったと天に昇る気持ちだった。
今は亡き津軽三味線の神様白川軍八郎の息子さん『二代目軍八郎』、津軽三味線名人『佐々木孝』津軽民謡大御所『初代今重造』『浅利みき』『岸千恵子』『鎌田英一』『大塚文雄』『斎藤京子』など、当時の日本民謡界を代表するそうそうたる顔ぶれで、その中にいることじたいが信じられない気持ちでした。


この一流の方々でも松村社長の前ではびくびくで大変な気の使いよう。
それほど芸には厳しい方でしたが以後随分と可愛がって戴き、これを戴きました。




『翔訓絃道』
これを見る度に、よし!頑張るぞ!とやる気がおきる私の宝物です。

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