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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年06月
各地で記録的な猛暑になっているなか今朝の秋田は肌寒い感じさえし、連日ぐずつき模様ではあるが大変凌ぎやすい。



6月も今日で終わり。前半で大きな行事をこなしたのでバタバタだったが稔り大きな月になった。
早いものでこれで一年の半分が終了。



後半の大きな目標は10月に行われる日本武道館の全国大会。
あと2勝で20勝。
20勝を狙うには今年は絶対負けられない。
何かを勝ち得るには大なエネルギーを消費する。
楽して結果を出せればそんな良いことはないし誰もがそれを望むだろうが、世の中そんなに甘くない。



神様は努力した者にご褒美をくれる。
そしてその戴いたご褒美はみんなの財産として藤秋会会員が平等に使えるのだ。
人間だから休みたいとも思う。
私も当然ながら思う。でも休んでしまったら次の山を越えるのに倍、いや三倍のエネルギーが必要になる。
その時、その山は越えられない。



無理して一度にやらなくて良い。
少しずつで良い。
続ける事が力になる。そしてそれが自信となり結果につながる。




もう少し頑張ろう。
きっと良い事があるから。

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鹿児島公演から三週間が過ぎたが、地元ではまだその余韻が覚めないそう。
終演の曲『津軽の響き』で多くの方々が眼を真っ赤にし、自然に涙が溢れてきて止まらなかったと言っていたと聞いた。



この話は毎回の公演で聞くが涙の訳はいったい何だろうか?
涙にも色々ある。
感動の涙、嬉し涙、悲しい涙、悔し涙。



津軽三味線はどこか物哀しい。
厳しい風土、ただ生きる為に苛酷な中を懸命に門付けをして歩いた哀しさ。
虐げられた悔しさ。
今は亡き最後の門付け芸人、名人『高橋竹山』は北海道門付けのおり、寒さと空腹で倒れそうになり朝鮮人のくれた握り飯に涙し、生涯感謝を忘れる事はなかったと言う。



全てが凝縮されたドラマチックな音楽からしか流れない涙がきっとそこにあるのだろう。津軽三味線とはそんな不思議な魅力溢れる音楽なんだね。

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梅雨前線の影響で秋田は連日強い雨だったが今朝は降ってない。
名古屋と比べるとかなり涼しく、昨日の秋田は19度で名古屋とは10度以上も違う。



秋田で公演をしたのが20周年記念の時だからもう10年前の事。
昨日買い物に行ったらある方と偶然会い、加藤さん秋田ではいつやるの?
みんな待ってるし早くやらないと私たち死んじゃうよと言われた。


そうかあ。
もう秋田でやる事は暫く難しいだろうと思い10年が過ぎたが、熱烈に待っていてくれる人を思うとやっばりやらなければ駄目だとの思いが段々強くなって来た。



思えばこの10年毎年精力的に大きな公演を各地でやって来た。
2001年の秋田以来、2002年三重県鈴鹿市、2003年、名古屋芸術劇場、2004年名古屋御園座、大阪新歌舞伎座、2005年、名古屋御園座、2006年兵庫県姫路市、2007、富山県氷見市、2008年、ニューヨーク、カーネギーホール、2009年岐阜県高山市、2010、名古屋芸術劇場、2011年、鹿児島市。



秋田でやれない大きな理由は、やりたい事をやれる舞台が無いこと。
秋田市内で一番大きなホールは秋田県民会館。
ここのホールは余りにも古く客席は改装したものの舞台が小さく設備も良くない。
藤秋会十八番の大合奏をするには転換が難しくかなり厳しい事がネックになっていたが、今までの経験を駆使して何とか頑張りたい。


来年は大きな公演が計画されてない年で毎年どこかでやって来た藤秋会としてはいささかはりが悪い。
丁度この世界に入って35年の節目の年でもある。
よしっ!一丁考えて見るかあ。

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うますぎる。
とにかくうますぎる。

えっ?何が?


そう、今回藤秋会鹿児島公演にゲスト出演して戴いた小学生ジャズバンド『リトルチェリーズ』
一番小さい子はまだ二年生だと言う。
トランペットを吹いていたが、あんまり小さいので、大変失礼ながら本当に吹いているのだろうか?と傍に寄りしばらく聴いていたが、ちゃんと吹いているし音もしっかりしている。
こっそりいつから始めたかと聞いたら一年生からだというからまだ一年。
小さい子供がわずか一年でここまでやるとは驚きを通り超している。



ソロパートも音程がしっかりしていて、難しくて中々使いたくない高音も綺麗に出している。
目をつぶって聴いたら、これが小学生だと答える人は一億人に聞いても一人もいないに違いない。
大人でもここまでのレベルにするにはかなり練習しないと難しい。




それもそのはず、リトルチェリーズはジャズコンクール九州大会では5回連続優勝。全日本大会には7回出場しそのうち6回日本一の証であるグッドサウンド賞や金賞を受賞してきた実力派。
また6回にわたる海外公演では『世界で8番目の不思議』とメディアから絶賛されたという。


小学生の子供達をここまでのレベルにするには指導者。
厳しくも的確でユニークな指導で定評ある『大西隆』先生の力が大きい。




必ずまたゲストに迎えたいグループです。

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先日車で移動中ラジオを聴いていたら『心のこり』と言うタイトルでリスナーからはがきを戴くコーナーで次の内容が読まれていた。


小学生の頃の遠足でお昼のお弁当は巻き寿司。
食べていたら風に舞って飛んで来たのが、からからに乾いた小さな犬のふん。
あろうことか、それがお寿司の一つに乗ってしまった。


彼女はそのふんを摘んで捨て、そのお寿司一個を家に持ち帰り台所の食卓の上に置いておいた。
後で捨てようと思い食卓の上に置いたが、夕方仕事から帰った父親が何も知らずに何とそれを食べてしまった。


彼女は40年間その事を言えなかった事が最も心のこりだと言う。
今その父親はいない。


何とも彼女の人柄、父親に対する優しさが汲み取れほっとした瞬間でした。

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今回の藤秋会鹿児島公演で皆さんの宿泊ホテルが、鹿児島を代表する国際観光ホテル『鹿児島サンロイヤルホテル』



錦江湾を間に挟み桜島を目の前に見るロケーション抜群のホテル。仕事柄全国各地の色々なホテルに泊まる機会があるが、ここの接客は最高級だと思う。



サービス業とは何かとの基本をしっかり出来ているホテル。
従業員が上も下もなく、積極的にお客様に接し心地良く滞在して貰おうと懸命な姿勢が素晴らしい。
全てお客様目線でしかもいやみが無い。



宴会料理の内容も朝食も品数が豊富で良い。また泊まりたいホテルはと聞かれたら迷わずこのホテルの名前をあげたい。




鹿児島サンロイヤルホテル

〒890-8581
鹿児島市与次郎1丁目8番10号


TEL099-253-2020
FAx099-255-0186

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公演が終わりホテル、サンロイヤルでの打ち上げは最高に楽しい打ち上げになった。
酒の味が毎日呑む酒よりも数倍も美味く感じる。


訓皇の計らいで地元民謡人の踊りがあり、会場のみんなで鹿児島おはら節を踊って大満足。
二次会のカラオケも盛り上がり、三次会が終わって床についたのが2時過ぎ。



沢山呑んだわりには次の朝はすがすがしい朝を迎える事が出来た。鹿児島の会員には朝から電話が鳴りっぱなし。
無謀と言われた5000円のチケットは終わってみれば5000円では安かったとの話。



大変な思いもしたが、来てくれたお客様には結果的に民謡に対する評価を変える事が出来た。
地元ではケーブルテレビでも放映され益々その評価が高まっているとか。



藤秋会は一丸となりまたひとつ夢を叶えた。また頑張れる。
次のステージを目指して。



おわり

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昨日の東京はとにかく暑かった。
節電で中央線の窓が開く電車はクーラーを控え窓を開けて走っている。
何年も東京へ通ったが、記憶ではこんな事はなかった。
体の為には自然の風が良いのかも知れないが、人間に飼い馴らされた動物が自然にかえされて戸惑う様に、長年強制的に温度調整されて来た体にはこたえる。
しかし昔はクーラーも何も無かった訳だから、物の有り難さを感じるには良い機会なのかも知れない。



さて、有り難いと言えば東京教室では昼食を皆さんで一緒にとる。それぞれ自分の好きな物をコンビニなどで買って来て食べるのだが、毎月私の食事を準備してくれる方が、秋田出身の訓香(さとか)さん。
昨日はおそばに、おにぎり、スティックタイプの生野菜に、漬け物。


きちんと栄養のバランスを考えて出してくれるのが有り難いし、毎回楽しみな時間で心のこもった気配りが嬉しい。
そんな訓香さんに感謝です。



いつもありがとう

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リトルチェリーズの興奮冷めやらぬ中いよいよ大詰め。
昨年の30周年記念公演で407名、そのスケールの大きさで絶賛された津軽あいや節。
この場面は今回90名の三味線と3名のゲスト歌手、志多らの太鼓で総勢97名。
昨年と人数では比較に成らないが、初めて見る人にはアピール充分、良く揃っていて評価は高い。



つづく和太鼓集団、志多らの演奏(煮渕)は何度見ても素晴らしい。
特に綾ちゃんの締め太鼓と田吾作隆一の太鼓は絶賛!
1月の川中美幸御園座公演の際もお客様は勿論、多くの劇場関係者、制作会社プロデューサーから高い評価を受けた。
当然ながら客席のボルテージは最高潮!



そのままラスト曲『津軽の響き』が終わった段階でもお客様が席を立たない。
カーテンコールでは、惜しみない拍手が我々の努力を心から優しく労ってくれました。



毎回公演の準備には長い時間と莫大なエネルギーが必要なので大変な事もありますが、この終演の時の達成感、満足感が、よし!この次はもっともっと良いもの、お客様に喜んで戴ける物をつくりたい衝動にさせるのです。



今度はどんな公演になるのか?
私の心の中にはもう次の公演の絵が描かれています。
舞台に向ける客席からの熱い眼差しをこの目に焼き付けて、必ず満足して戴く物を創りあげます。



つづく

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思いを蒔き行いを刈り取る。



行いを蒔き習慣を刈り取る。




習慣を蒔き人格を刈り取る。




人格を蒔き 運命を刈り取る。



イギリスの作家、サミエル、スマイルズの言葉だが読めば読むほどに味わいのある言葉だと思う。




きっとこの様に生きる事が理想なのだろう。

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