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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年05月14日


昨日、一年ぶりに山東省日照市を訪問した。青島から高速道路を使って3時間。
中国の発展は目まぐるしく僅か1年でも大きく変貌している。
日照市も例外では無く、去年来た時よりもはるかに町並みが綺麗に整備され高層ビルが林立している。
日本であればとてもこうは行かないが、土地が全て国有な事と、政治が一党支配だから出来る事。
それでも余りのスピードの早さに浦島太郎もビックリ!だ。



私が最初に中国の地を踏んだのは今から22年も前の事。
中国ならではの歴史を感じさせてくれる建物があちらこちらに沢山残っていて、その歴史の長さと重みを十分に楽しむ事が出来た。
近代化するのは時代の流れだから仕方無い事だが、中国をイメージできる建物が段々消えて行くのは寂しい気がする。



さて、私が所属するNPO法人、『中部日中経済交流会』は4年前から事業の一環として、日照市、『日照第一中学校』の学業優秀ながら、経済的に恵まれない農村部出身の生徒に奨学金を贈っている。
私は二回目から参加したので今回で三回目の参加になる。



日照第一中学は山東省の中でもハイレベルな学校として知られているそうで、特に農村部の子供は、生活が苦しく、両親は自分達の生活を切り詰めて子供の学費を捻出していると言う。



今回も学業優秀な農村部出身の10人の生徒に大矢会長から奨学金が手渡された。
奨学金を手にした生徒は満面の笑みを浮かべ将来、日中のかけはしになる事を約束。
希望に満ちた顔で会場をあとにした。



往復の道中が長くハードな一日でしたが、ささやかながら大変意義深い一日になりました。

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