藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2011年03月29日
今年の名取試験ならびに昇格試験が一昨日清須市民センターで行われた。


受験者は13名。
名取を受験した人が8名、準師範が5名。
今回の受験者は全て孫弟子さん。
それぞれの師匠が引率して来るが、皆さん自分の事のように気を使いドキドキするそうだ。


孫弟子さんは普段私と会う機会も少ないので、大分緊張しているのが見てとれる。
名取の試験は、じょんから節、あいや節など三曲弾かせたが、緊張しながらも何とかクリアー。



準師範の課題曲は津軽五大民謡の中でも一番難しいとされる津軽よされ節に絞って試験をしたがこの曲が中々難しい。
みんなで弾いていると何となく弾けている様に錯覚するが、一人ずつ弾かせると微妙にリズムが狂う。


正しい弾き方とほんの少ししか違わないのに、出来上がりがどこか別の曲に聴こえてしまうのがよされ節の難しさ。
それでも皆さん一生懸命頑張って練習して来た姿が見えたので全員合格。



人間だから間違いやミスは当然有る。
コンクールは途中で間違えばアウトだが、この人は普段はちゃんと弾けているのかを見極める。
組織に対しての貢献度、周りからの信頼度なども名取としての重要なポイント。




今までもそうだったが地位がその人間を変えて行く。
それぞれの立場になり、益々頑張ってくれるよう期待をしたい。

関連記事