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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年11月19日

先月、今年の秋田は紅葉が遅いとブログで報告したが、例年だったら真っ赤に色付く野山も赤では無く茶色になっていてそれ以上赤く成らない。

我が家の紅葉も例年だと燃える様に赤くなるのが、まだ青いままの所が残っている状態で、色付いた所もやっぱり茶色だ。


記録的な猛暑に寄るものだと言われているが、ずっと自然な事が不自然に成ると、雪国ではこの冬の事がとても心配、予報では大雪になるとか。


秋田は高齢化率が全国トップクラス。
年寄り二人暮らしの所が多く、雪下ろしの為屋根に上り落ちて亡くなるケースが後を絶たない。
雪掻きは年寄りには苛酷で危険な重労働なのだ。


ところで民謡には作業唄が多く、草刈り唄、稲上げ唄、土搗き唄、臼挽き唄、等々、辛い労働を和らげる為に唄ったと思われる唄が多いが、不思議と雪掻きの唄は記憶に無い。
そう言えば、雪国は寒いからあんまり口を開かないし、言葉も詰めて短くする。


どさ(どちらに行かれますか?)

湯さ(私はお風呂に行きますよ)


これで会話が成り立つ。
冬は寒くて大きな口を開けると雪も入って来て唄ってる場合ではないのだろうから余計に仕事も辛くなる。




高齢者の為にこの冬は大雪にならない事を祈りたい。

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