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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年10月19日
大会を観戦し、実際に審査をして感じた事が色々あった。
やっぱり一番気になるのが毎年の事ながら音響の問題。

審査員席にいると非常に気になるのが太鼓が全て遅れて聴こえる事。
あれっ?と思いつい手元を見てしまう。
実際は合っているのだが、会場の問題なのか、確実に遅れて聞こえる。

これには苦い思い出があり、以前、器楽合奏で舞台上ではかなり良い演奏をしたと思って期待をして点数を見たら、思ったほど点数が上がってない。
えっ?と思って審査員席付近の客席で録って貰ったテープを後で聴いて愕然!
和太鼓が、遅れて全く合ってない様に聴こえる。
しかもプロ中のプロ、『志多ら』の田吾作が完璧に叩いたのにだ。これには参った。
本来出るべき点数が、音響が原因で、減点されている。
その時のある審査員にこう言われた。
おかしいなあ?どうして合ってないんだろうと、太鼓の手元を見たら合ってるんだよねと。


それ以来、マイクを付けたり、場所を変えたりしたが、中々改善はされなかった。
私は以前からその事を判っているので、当然ながら遅れは無視して採点したが、審査員によっては、マイナス要因にしている人がいるとすれば、かわいそうな話だ。

あの場所で続ける以上、何とか工夫が欲しいものだ。
民謡の大会だって立派な音楽なのだから。

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