藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年10月
上海から帰り、スイッチを切り替えお稽古。今月はスケジュールが立て込んでいて、いつもは土曜日に行っているトヨタ教室の稽古を昨日の夕方に変更。

普段は土曜日なので、元町工場前の道路は空いている。
以前一度平日の夕方に稽古をしたが、工場から帰る車でごった返し長蛇の列。
勿論トヨタ車のオンパレードで、さながらオールトヨタのモーターショウを見てる様。
あっ!これもトヨタ車かあ、と一人で呟きながら感心。
昨日もそんな状況を想像して行ったら、んっ?帰宅時間なのに空いている。
教室で聞いたら残業が多くなり、帰宅時間が遅くなっていると言う。
モーターショーはお預けとなった。


さてお稽古は今週の土曜日に東京日本武道館で行われる全国大会コンクールの稽古。
トヨタ教室からは、ベテラン勢6人を選んだ。
皆さん20年を越すキャリアばかりだが、更に手を抜かずにしっかり細部チェック。
細かく見ればまだまだ良くなる要素は沢山有る。

お家芸である『トヨタ生産方式』『改善』を取り入れれば永久にどこにも負けない団体に仕上げられる。
トヨタ自動車は『渇いた雑巾を絞る』と言うが、今こそその理念を掲げて頑張ろう!
やればやっただけの結果は必ず付いて来る。



本番まであと4日

関連記事



昨日は四日間の旅行最終日。
朝の気温は18度、天気は雲空。
上海は日本の様に、青空ですっきりと晴れ渡る事はあまりないそうだ。

さて最終日は市内観光。
定番の博物館や豫園は過去に何度も行ったが2008年完成の『森ビル』はまだ上った事がなかった。
栓抜きを型どったユニークな建物だが、遠くから見るより真下から見上げると、まるで天空に突き刺さってる様だ。
さすが!日本の技術力は素晴らしいく誇らしい。

その高さは492メートルで地上101階。
474メートルの100階まで上る事が出来、実際にそこに立つと上海の美しい町並みが一望でき、いつまで見ていても飽きの来ない空間がそこに有る。
昼はガスがかかる事も有り多少残念だが、夜景の方がもっと素晴らしいらしい。
楽しみは次回にとっておこう。

森ビルを後に、中国を代表する名園、豫園(よえん)で昼食、博物館を見学後、空港に向かい現地時間6時25分にテイクオフ、中部国際空港には、定刻の夜9時35分に到着。
尽きない思い出を胸に皆さんと別れて今回の旅が終了。

隔月の例会で顔見知りどうしの旅行は、お互いを知ってるだけあって、楽しい旅と成った。
政治的な問題で、まだまだ波紋が残る日中関係だが、現地を訪れて見ると全くと言って良い程そんな事は感じないし、行く先々の対応も普段通りで、日本の様に報道もされて無いと言う。

藤秋会の公演が中止された事は本当に残念だが、民間交流はそれぞれが相互理解をする上では大きな意味を持つ事。
またそんな日が一日も早く来る事を願いながらこの旅を終わりたい。


おわり

関連記事



昨日の朝の杭州の気温は20度と心地良い。
ここ杭州西湖国賓館は入口に兵士が門番で立っており、一台一台厳しいチェックを受ける。
中のスタッフも全て人民解放軍兵士。
西湖のほとりの広大な敷地と最高のロケーションのこの場所を、別荘にしていた毛沢東の権力の大きさを垣間見る事が出来る。


バスは8時20分に出発、一路上海万博会場へと向かう。
途中、公安がバスに乗り込んでパスポートチェック、セキュリティーは万全だ。
11時30分に会場到着、中国館の団体予約をしておいたが、それでも2時間並んだ。
並んでいる時にスピーカーから、演奏する予定だったジャスミンの花が流れて来て、残念さが一層と込み上げて来た。

夕食の時間が5時半に設定されてたので、結局見れたのは中国館一箇所だけ。
中国館は地元なので、当然ながら1番人気と聞いて期待をして入ったが、2時間も並んだ割にはう~ん???
せっかく来たので日本館や他のパビリオンも見たかった。


夕食はテレビ塔側から外灘(がいたん)を眺めての食事、丁度同じフロアで結婚式が行われていて大変賑やかな夕食となった。
こちらの結婚式では御祝儀はどうするのだろうとガイドに尋ねたら、2000元から3000元と言うから、日本円で今のレイトだと28000円から42000円位になりあまり日本と変わらないかそれ以上だ。

夕食終了後に船で夜景観賞、100年程前の重厚感溢れる建物がライトアップされ、これぞ上海!
対岸のテレビ塔側は反対に近代的な高層ビルが林立し、今の中国の急激な発展を物語っている。


さあ今日は最終日、
市内観光で、森ビル、博物館等を廻り帰路に着く。
そろそろ日本が恋しくなって来た。

関連記事



昨日はホテルを8時に出発。東湖で足漕ぎ舟に乗った。
東湖はここの石山の石を切り出し、地下に30メートル掘り下げて出来た湖。
隣には運河が走っており、ここ紹興は面積の四分の一が運河、東洋のベニスと言われてるらしい。
案内してくれた現地ガイドの謝(しゃ)さんは、藤秋会のツアーも担当する事に成っていたので、中止を本当に残念がっていた。
機会があったら、素晴らしい所なので是非訪ねて戴きたいとの事。

東湖を後にバスは一路杭州に向かい1時間程で杭州市内に入る。
さすが浙江省の省都だけあって、まず道路の広さと車の数が紹興とは格段に違うし、建物の高さや密度が違う。

最初に訪れた所が西湖のほとり、西冷印社(せいれいいんしゃ)と言って、書画や印章の研究をしている所。
その後、西湖遊覧、六和塔、禅寺の古刹、霊陰寺を見学後、本日の宿泊場所、かつては毛沢東の別荘だった、杭州西湖国賓館にチェックイン。

7時から、一日遅れで合流したB斑22名と合流し、第100回、日中経済交流会が開催された。
色々心配される事情もあったが、無事に記念例会を滞りなく終了出来た事を大変嬉しく思う。


今日は上海に戻り万博会場を視察。
万博も終盤に差し掛かり連日60万人の人出とか。
日曜日なので込み具合が心配だが、果たして何箇所見る事が出来るか?
来る予定だった会員の分までしっかりとこの目に焼き付けたい。

関連記事


無事に上海浦東国際空港に日本時間12時に到着、2時間20分のフライト。
気温は25度で丁度良い。
レストランで昼食をとり、目的地、紹興へと向かう。
3時間半のバスの旅だ。


何と!驚いた事に半年前に来た時にはまだ途切れ途切れだった新幹線が、今月の二日に開通したと言う。
上海から杭州まで時速380キロで45分、
日本で新幹線が開通してから40年。
中国は僅か数年で、その速度まで抜いてしまった。
まさに新幹線を凌ぐ進化、このパワーは想像の範囲を完全に超えている。

現地時間で夕方4時半に紹興に到着、大通りは都市部と変わらない建物が並ぶが、一歩中に入ると昔ながらの、中国的な町並みが続き、古き良き悠久の中国がそこに有る。

周 恩来も尊敬したと言う中国を代表する文学者、魯迅の故居を見学後、紹興酒工場を見学。
紹興酒は2500年も前から造られており、現在約100社もの醸造会社が有り、海外にも多く輸出されている。
日本の宝酒蔵が紹興酒を分析した結果、21種類もの身体に良いアミノ酸が検出され、女性は特に美肌効果が有ると言う。
中国四大美人のひとり、西施(せいし)はこの地方の出身だと言うからなるほど頷ける。

見学後、ホテル(紹興国際大酒店)にチェックイン。
夜は魯迅も良く通ったと言われる居酒屋、
咸亨(かんきょう)酒店で夕食。
ここの紹興酒が絶品で、甘口で飲みやすく、御代わりの連続、来る筈だった藤秋会の皆さんに味わって戴けなかったのがとても残念だ。


一夜明けて今朝の気温は20度。
今日は景勝地、東湖遊覧後に杭州に向かう。さて、どんな一日になるか?

関連記事
中国との問題で残念ながら、27日に上海万博会場のアジア広場で予定していた、藤秋会の公演は万一の事を考え断念したが、明日、9日、中国杭州で行われる予定だった私が所属する、日中経済交流会の第100回例会は、現地の現在の状況を含めたあらゆる角度から、会長並びに副会長4名(内弁護士3名)で検討した結果、問題無しとの結論に達し、予定通り催行する事と成った。


参加者は大矢裕慈会長他35名。
今日、中国南方航空にて一路上海へ、その後、文学者、魯迅の故郷、紹興酒で有名な紹興へと向かう。
半年振りの上海だが、果たして現地の様子はどうなのか?
見たままをご報告致します。

関連記事

圧迫感のある長い長いトンネルを抜けると、突然!広陵とした砺波平野の大パノラマが目の前に飛び込んで来る。
遠くに見える氷見湾には、間もなく脂ののった鰤がやって来る。
何度来てもこの美しい光景は印象深い。
東海北陸道が出来たお陰で毎回この絶景を拝む事が出来るのが楽しみだ。

さて、昨日の高岡教室、前半は写真の、師範である訓若(さとわか)門下生の稽古。
今回は寿楽(じゅらく)絃奏津軽の出来栄えを確認。
高度で難しい曲だが、かなり頑張って来た様子で、充分に評価出来る演奏だ。
5月の30周年記念公演の際に聴いて、是非やりたいと頑張ったそうだが、この長い難しい曲を僅か4ケ月でここまで仕上げるとは立派!あとひと頑張りだ。


後半は来週武道館で行われる(一般財団)日本郷土民謡協会全国大会の稽古。
高岡からは大師範、訓芳(さとよし)他、精鋭6名が出演。
音の正確さと撥の運びを徹底チェック。
さすが、合奏の藤秋会と言われる様な演奏にしたい。

稽古終了後に皆さんと近くの居酒屋で一杯。しばらくぶりに泊まった高岡の夜は名酒館山に大分酔わされた。



さあ今日は一路、鈴鹿へと向かう。

関連記事
第二回秋田民謡全国大会で、私は昨年に続き審査を担当。
担当部門は、唄部門の少年少女、低学年と高学年。
それに、秋田荷方節三味線コンクール部門。
秋田が民謡王国なのはその世界では周知の事実だが、この王国を支えて行く金のタマゴである少年少女のコンクールは、大きな意味を持つ。

少年少女の部は合わせて20名がエントリー。秋田の民謡界には全国大会でのタイトル保持者が1番多く、その方のお孫さん達が出るケースが多い。
自宅に、或は身近に最高の師匠がいるので上手くならない訳が無い。

大人顔負けの節を使う子も多く、さすが秋田の大会だと感心した。やがてこの子供等が、武道館や国技館で優勝旗を手にする日もそう遠くないだろう。
ちなみに、唄部門で優勝した冨岡沙樹さんや、決勝に残った30人の中には、数年前まで少年少女部門に出ていた人が何人もいるのだ。



頑張れ!少年少女達。

関連記事
人間は勘違いをする事が良くある。
私なんかはしょっちゅうだ。
今回の事は100パーセント、隣の審査員の勘違いだと断言出来る。何故なら、その方は自らの技術も素晴らしく、誰よりも正しく評価出来る方であり、訓音の三味線も以前に何度か聴いている。

同じ審査員として、もしかしたら私でも同じ勘違いをしないとは言えないので、あえてこの事は触れない方が良いのではとも考えたが、それでは訓音が余りにもかわいそうだと思い取り上げたしだい。

この大会の為に彼女なりに一生懸命練習し、飛行機代や経費もばかに成らなかった事を考えると、せめて、何故その様な結果に至ったかは、納得の行く様に検証してあげる事が師匠としての努めではないかと思うのだ。

人によっては、何だ、加藤は自分の弟子の事だからと言う人もいるかも知れないが、自分の弟子だからしっかりと説明してあげたいし、たまたま2番目に弾いたのが訓音だっただけで、他の人がそこで弾いていれば全く同じ思いをした筈である。

そこで私の結論!
これは事務局長にも提言させて戴いたが、集計が出た段階で、その結果を審査にあたった人全員で、点数を再確認すれば良いと思う。そうすれば、自分が勘違いした場合、それを修正出来るし、今回の様な事は防げるのだ。

さて、皆さんはこの件をどの様に考えるだろうか?
最後に、人間はどんな人でも、間違いや勘違いは有る。
よって、私は同じ審査をする立場として決してその審査員を責めるものではない。
大事なのは、発表前に再度、確認すれば防げる確率が高くなる事を申し上げたい。




おわり

関連記事
テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽
昨日のブログで第二回秋田民謡全国大会の事を書いたが、アップしたのが朝、6時24分。

この中で訓音の採点に付いて触れたが、どうも納得がいかないので、大会事務局長の進藤重幸さんに確認をしたら、次の様な事が判った。

私は隣の審査員が訓音を含めた以降の方の採点を、基準点を勘違いして付けて、その二枚が返されたのかと思っていたが、正確には、2番と3番で演奏した分の採点用紙。
詰まり、訓音が2番目に演奏しているので、審査員に返されたのは訓音と次の人の用紙だったのだ。

この大会は公正さを図る為、どの審査員が誰に何点付けたのか判る様に公開される。
隣の審査員の訓音に対する点数が、異常に低かったのは、当日結果発表後に確認出来たが、全ての分を確認する時間がなかったので、昨日の朝に進藤事務局長に採点表をファックスして戴き、その方が他の方々に何点付けているのか検証したら、38人中、訓音は下から2番目の点数。

これはどう考えても有り得ない事。
正直、もう少し勉強してから出た方が良いような方も何人もいたし、少なくても訓音がその方々よりも低い点数などと言う事は、100パーセント有り得ない。

現に審査員6人の訓音に対する点数を見ると、1番良い評価をした方は、全体の4位、次に5位、次が6位と好成績。


詰まりどんな見方をしても37位などは有り得ないのである。




つづく

関連記事
テーマ:津軽三味線
ジャンル:音楽