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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年06月08日
賀城園で藤秋会の行事をやる様になってもうかれこれ、15年以上にも成る。
名古屋が大都会とは言え、座敷で100名以上の宴会を出来る所は、賀城園ともう一軒だけ。

広い日本庭園が自慢の賀城園は都会のオアシスとでも言おうか、料理は勿論、その美しい庭を眺めながらの会食は、ホテルの宴会とはまた一味違った時を演出してくれる。

最初にお世話になった時から縁あって、我々のお世話係に付いたのが、仲居さんの信子姉さんと節子姉さんのお二人。
毎回、細かな気配りをしてくれるお二人が気に入り、それ以来藤秋会の宴席には欠かせない存在に成り、会のあらゆる公演にもお二人で顔を出してくれた。

先月の30周年記念公演にもお二人で顔を出してくれたと聞き、とても嬉しかったが、一昨日伺ったら、二人ともいなく、たまたま沢山のお客様だったので、多分他のお客様に付いているのだろうと思ったが、何時もだったら、そんな時でも必ず顔は出してくれたのに、何時まで経っても顔を見せない。

不思議に思い聞いたら、何と先月一杯で辞めたと言うではないか。ええ? どうしてだろうか?
あのお姉さんがもう此処にはいなく顔を見れないと思ったら、急に寂しさが込み上げて来た。

確かにお二人共、もう若くは無く、座敷の配膳は中腰に成る為にきつく、見ていても大変だなあとはいつも思っていた。
前回も信子姉さんは膝に水がたまり足が痛く、暫く家で療養していたが、我々の新年会なのでわざわざ出て来てくれた事が有った。
心配になり電話したが二人共出なく、あの元気な声を聞く事は出来なかった。

あの二人のお姉さんがいてくれたから、毎回楽しい宴会が出来た。本当に残念だが、これまでの、ご厚情に心から感謝し、お二人の今後の前途を祈念したい。


いつまでもお元気で、そしてありがとうございました。

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