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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年05月25日

30周年記念公演から早二週間が過ぎた。
我が家の居間の壁にはこんなのがかかっている。

やっぱり頑張らなければ幸せって来ないんだね。
今回はみんな沢山頑張った。
まだそのご褒美が続いている。
そしてまたご褒美を貰えて幸せになる様、頑張ろう。



良い言葉だ。

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日照市には昨年の七月以来10ケ月ぶりの訪問だが僅か10ケ月しか経っていないのに、その変貌振りには目を見張るものがある。
私が過去に訪問した中国の中で最も綺麗な都市は、大連だと思っていたが、此処、日照市も大連にひけを取らない程綺麗に整備されている。

正門に着いたら、校長先生以下、幹部の先生方が温かく出迎えてくれた。
此処、日照第一中学校は生徒数8000名を数える中高一貫校で、中国国内で名門中の名門と言われている北京大学や清華大学にも複数、合格者を出す山東省一の注目校。
しかしながら、近隣の農村部から来る学生は貧しい人が多く、勉強したくても経済的に厳しい人も多いと言う。

現在の中国は中学校までは義務教育で、ほとんどお金は掛からないが、高校からはかなりの費用がかかり、農村部の家庭にはその負担は非常に厳しいのが現状の様だ。

授与式のセレモニーは夕方6時半から会議室で行われ10人の高校生に奨学金を渡した。
我々からすれば、そんなに大きな額では無いが、この子らには、涙が出る程有り難いお金なのだ。

授与された者を代表して感謝の作文を読んだが、貧しいながらも、ひたむきで、夢に向かって一生懸命に努力している言葉に、ただただ熱いものが込み上げて来ました。

それに比べて日本の子供らは何と幸せな事か、同じ年代でもこの様な人々もいる現実を少しでも理解する事が出来ればと思わずにはいられませんでした。

授与式終了後に学校側主催で歓迎会を催してくれ、その歓待振りには、ただただ恐縮するばかりでした。



つづく

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