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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2010年05月
30周年記念公演の写真サンプルを見て、改めて、視覚が与える印象の大きさを痛感した。
並び、棹の高さ、服装、女性の髪型等々。
写真からは音が出ないので、その組織のグレードを判断する場合、絵からのイメージとなり、それでその会のグレード全てが判断される事になるのだ。


その様な観点から、藤秋会は決して妥協を許さず、長年それらの事を徹底してきたが、決して簡単に出来る事では無く、30年かかってやっと此処まで出来る様に成った。

何とか描いていた姿に近づいてはきたが、これから更に更に磨きをかけて、誰もが追いつけない芸術性の高い組織を目指したい。

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名古屋は今年、開府、400年を迎え、コップ10など、色々なイベントを控えている。
そこでイベントにはつきものの、マスコットキャラクターの人気も中々のもの。

開府400年のマスコットはご覧の武将姿、『ハチ丸』で、その人気がウナギ登りとか。
昨日、姫路の駅には、世界遺産、姫路城をデザインしたちょっと太めの『しろまる姫』が愛くるしい姿で乗降客を見守る。

旅をしているとちょっとした物に癒される。

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授与式を無事に済ませ、二日目の旅程は、孔子の故里、世界文化遺産の曲阜(きょくふ)を尋ねる。
一行は8時半に日照市をバスで出発、3時間程で曲阜に到着。
高速道路を走ったが、行けども行けども車窓から眺める景色は同じで、広陵とした大地には、果てしなく広がる麦畑と、とうもろこし畑で、さすが大中国の大地の広さを目の当たりにした。

あの高名な孔子様が、此処、曲阜の出身だとは全く知る由も無かったが、町の入口には孔子とその弟子が乗った壮大な馬車列がいきなり目に飛び込んで来て、そのスケールの大きさにまず度肝を抜かれた。

町に入ると近代国家の象徴である高層ビルはほとんど無く、数百年前にでもタイムスリップしたかの様な町並みがそこに有り、ただただ感激!
まずホテルにチェックインしたが、このホテルがまた素敵で、これが中国と言わんばかりの歴史を感じさせる建物。
今時2階建のホテルなど、探すのも困難だが、此処の場所にはこの高さがぴったりと調和していて素晴らしい。

荷物を置いた後に昼食を済ませ孔子の墓が有る孔子廟、孔府、孔林を見学。
普段歩く事の少ない私にとってはかなりきつい観光だったが、孔子の墓をお参りする機会が有るとは夢にも思わなかったので、とても意義深く、孔子の偉大さを改めて感じる事が出来、大変貴重な経験に成った。

夜はホテルのレストランでの食事だったが、『孔子家宴』と言って、孔子が自分の家でお客様をもてなした時の料理を再現した宴会。中々食べやすく、品数も豊富で一同満足のいく一日と成った。
明日は此処から1時間強の泰安に行き、世界文化遺産の泰山に登る。



つづく

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岡山教室で若手の新人さんが入門した。
名前は藤井千咲樹さん、岡山山陽女子高校音楽科の二年生で、サックスを吹いている。

じつは訓友さんの長女で小さい時から三味線は聞いていたが、やっとやる気に成った様だ。
とにかく訓友の娘さんだけあって、めちゃめちゃ明るく素直で元気な女の子だ。
岡山教室のアイドル誕生に、皆さんが目を細めている。



頑張れ、ちいちゃん

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名古屋では毎日夕方4時から、故、東野英治郎さん主演の『水戸黄門』が放映されていて、一昨日は秋田(昔は久保田の国)に立ち寄った場面が放映されていた。

ストーリーは、毎回同じで、悪者を黄門様がやっつけて、めでたしめでたし。
筋書きもいたって単純だが、何故かこの種のドラマは解りやすく、自分も一緒に闘って悪者をやっつけている様な錯覚に陥り、特に印籠を出し、『この紋所が目に入らないか、控え、控えおろう』のシーンは解っていても待ち遠しく、何だかすっきりする。
それだけ私も単純なのだろう。

さて、筋書きは単純なのだが、日本各地を行脚しているので、その地域の特徴を捕らえたシーンが多く、勉強になる事も沢山有る。
特に風土やその土地、々の名物の他、各地の民謡等も取り入れて、あっ、そうか、この唄は此処の民謡だったかと、気づかせてくれる事もしばしば。

一昨日は、番組中、ほとんど、秋田おばこと秋田音頭がかかり、大満足、やっぱり秋田の民謡は良いなと改めて思った次第です。
多分この演出家は民謡好きな方かも知れない。



民謡好きな貴方も黄門フアンに成っては?

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30周年記念公演の際に和太鼓でお願いしたのが、我が藤秋会には欠かす事の出来ない、『太鼓集団、志多ら』の皆さん。
彼等は愛知県でもかなり山あいの、北設楽郡東栄町の廃校を借り上げ、そこで生活をしていて、名古屋市内からだと、片道たっぷり3時間もかかる距離だ。

志多らの皆さんには、自分達のシーンの他にも何場面か出演して頂いたが、リハーサルの際に、何の曲かは忘れたが、もう少し大きい太鼓を使ってくれる様に言ったら、実は私の希望する太鼓が無かったらしく、わざわざ往復6時間もかけて、取りに行ったらしいとの話を昨日聞いた。

持って来てないと言えば、多分私はそれで良いと言ったろうが、一言も言わず、遠い道のりを取りに行ってくれたとは、さすが!プロである。
そう言う配慮が今回の公演の大成功に繋がったに違いない。



ありがとう、志多ら

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昨日は公演後1ヶ月振りの東京教室。
皆さんから沢山のねぎらいを受け、大分癒された感じ。

そして、私の教材、『絶対弾ける津軽三味線』をネットのアマゾンで購入した方が、見学希望で尋ねてくれた。
彼は経験者で、暫く仕事の都合でできなかったらしいが、又、新たに始めるにあたって、私の教材を買ってくれたそうだ。

最初に三下がりを買ってくれたそうだが、指導法を評価してくれ全巻追加購入したとか。
何とも有り難い話だが、発売から22年も経っているのに、今だに売れているらしい。
見学に来た彼も来月から仲間に入る事を即決。
ワンポイントレッスンしたが中々の腕前だ。


楽しみな人が入って来た。

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振り返れば、昨年11月の五木ひろし御園座1ヶ月公演の集中稽古を6月から、10月、武道館でのコンクール、終了後に12月の孫弟子総見、1月の新年会に続いて、4月の日本外科学会、並行して今月30周年記念公演の各地での集中稽古。

丸々1年間は休む間も無く目まぐるしかった。
お蔭様で公演は大成功に終わったが、全てを出し切った感じで、今だ脱力感から抜け出せないでいる。
長い間、やってきたがこんなのは初めてだ。

どうやら、燃料を全て使い果たし『燃え尽き症候群』にかかってしまったらしい。
こんな事ではいけないのだが、余りにも今回反応が大きかった反動だろうか?
全面回復まではもう少し時間がかかりそうだ。


俺も人間だ。

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30周年記念公演から早二週間が過ぎた。
我が家の居間の壁にはこんなのがかかっている。

やっぱり頑張らなければ幸せって来ないんだね。
今回はみんな沢山頑張った。
まだそのご褒美が続いている。
そしてまたご褒美を貰えて幸せになる様、頑張ろう。



良い言葉だ。

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日照市には昨年の七月以来10ケ月ぶりの訪問だが僅か10ケ月しか経っていないのに、その変貌振りには目を見張るものがある。
私が過去に訪問した中国の中で最も綺麗な都市は、大連だと思っていたが、此処、日照市も大連にひけを取らない程綺麗に整備されている。

正門に着いたら、校長先生以下、幹部の先生方が温かく出迎えてくれた。
此処、日照第一中学校は生徒数8000名を数える中高一貫校で、中国国内で名門中の名門と言われている北京大学や清華大学にも複数、合格者を出す山東省一の注目校。
しかしながら、近隣の農村部から来る学生は貧しい人が多く、勉強したくても経済的に厳しい人も多いと言う。

現在の中国は中学校までは義務教育で、ほとんどお金は掛からないが、高校からはかなりの費用がかかり、農村部の家庭にはその負担は非常に厳しいのが現状の様だ。

授与式のセレモニーは夕方6時半から会議室で行われ10人の高校生に奨学金を渡した。
我々からすれば、そんなに大きな額では無いが、この子らには、涙が出る程有り難いお金なのだ。

授与された者を代表して感謝の作文を読んだが、貧しいながらも、ひたむきで、夢に向かって一生懸命に努力している言葉に、ただただ熱いものが込み上げて来ました。

それに比べて日本の子供らは何と幸せな事か、同じ年代でもこの様な人々もいる現実を少しでも理解する事が出来ればと思わずにはいられませんでした。

授与式終了後に学校側主催で歓迎会を催してくれ、その歓待振りには、ただただ恐縮するばかりでした。



つづく

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