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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2009年12月
リーマンショックに端を発した100年に一度と言われた大不況と政権交代等、数々の難問が山積する歴史的な一年も今日が最後。
苦しい中にも何とか無事に今年を乗り切れたのも、頑張ってくれた一門の皆さん、ご支援頂いた多くの皆様方、そして家族のお陰。

全ての皆さんに心から感謝を致し2009年最後の日を心静かに送りたいと思います。
来たる2010年が皆様にとって最高の年と成ります様、併せてご家族のご健康、ご繁栄を心から祈念致します。


一年間本当にありがとうございました。
合掌

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今年も残すところあと二日となった。
町の中も正月の買い出しをする人で溢れていて、この時ばかりは不景気とは縁遠い感じさえする。

色々な方々からご支援を頂き、今年も藤秋会にとっては稔り多き良い一年で有った。
特に三年振りに出場した武道館の大会では通算17回目の総合優勝に輝き、秋田の我が家の道場に有る優勝旗のたんざくにはその殆が藤秋会の名前で占められている。
昭和60年、初めての出場から丸25年の歴史が刻まれていて感慨深い

そして何と言っても、今年1年の大半をこの為に頑張って来た11月の『五木ひろし45周年記念御園座特別公演』大きな評価も頂いた事は勿論価値の有る事だが、この公演で会が完全にひとつに成れた事が最大の収穫だ。
この結束をそのまま5月の30周年記念公演に向けられれば、必ずや満足頂けるものが出来ると信じている。

さあ、明日はいよいよ大晦日『NHK紅白歌合戦』藤秋会今年最後の仕事は 御園座で1ヶ月ご一緒頂いた五木ひろしさんを全国の仲間と共にテレビの前で応援すること。


最後に良い仕事をしたい。
頑張れ五木さん。

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音楽同様、絵画も人々の心を癒し、やすらぎを与えてくれる素晴らしい芸術だ。
絵の事は全くわからないが、韓国の歴史ドラマ『風の絵師』をたまたま見て成るほどなあと感心した。

画題を与えられた師弟が競う場面、出来上がったその絵をそれぞれ並べて評価されるシーンがあるが、画家はその絵の情景や、それぞれの登場人物が何を語ろうとしているかまで計算しつくし、そこから一つの物語を想像させる。
更に光の当たり方によって全く違う絵に成る事も頭の中において描いている。
見る審査員も画家の細やかな心理状態まで的確に読み取り批評しているところが素晴らしい。

普段何気なく見ている絵にもちゃんとストーリーが有り細かな描写がなされているのだ。津軽三味線も、その一曲一曲が物語に成っていなければ駄目だと常日頃思っている私にとって、ジャンルこそ違え、共通な捉え方をしていることに、感動し、今度から絵を見る見方が変わって楽しみだ。

そのドラマの中で師匠が弟子に言った言葉。
『優れた師匠は優れた弟子を育てる。
優れた弟子は師匠を理解する。
更に優れているのは師匠を超える弟子だ』

日本にも『出藍の誉れ』と言う似た言葉が有るが何れも深みがあり考えさせられる。

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今年も残りあと四日と成り世間はすっかり正月気分。
お蔭様で教室も無事に全て終了し、五木ひろし御園座公演に全精力を傾けた為、出遅れてしまった30周年の構成、演出に付いて、過去の公演のデーターを引っ張り出し、改めて見てみると色々な事が発見出来る。

今までの公演も我々の世界では、それなりに評価はされて来たとは言うものの所詮素人集団には色々な意味で限界が有る。
只、五木ひろし公演の様には行かないまでも、分析するとまだまだやれる事は山ほど有るし、今まで以上の物を見せなければ意味が無い。
それが私の使命だ。

ふと、誰かが言っていたこんな言葉を思い出した。
『失敗は成長の母で有り、危機は発明の父で有る』


公演まであと『132日』

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手に汗をかきやすい人にお勧めしたいのがこれ。
手に汗をかくと撥が滑って回りやすくなるが、そうなるとそれが気になり演奏に集中出来ない、なんて経験は無いだろうか?。

ご覧の品は怪我をした時等に指を保護する『ハナキの指サック』大きな薬局に行けばサイズが色々有るので、長めのがお勧めだ。

これは現在それ用に市販されている自転車のチューブで作った黒い物よりも薄くて、手にフィット感が良く私は長年愛用している。
一個だと短いので二個使うと丁度良い。
価格も格安なので、汗っかきの方は勿論、汗をかかない方も撥が手に吸い付く様な感触に成るので一体感を保て、演奏には欠かせないイチ押しグッツだ。

是非一度お試し頂きたい。

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開演5分前の鐘が鳴りいよいよ本番。
リハーサルをやり残した不安はあったが、あとは成功を信じてやるしかない。



舞台上には220名の三味線、そして太鼓、尺八が並び壮観で有る。
幕が開いた瞬間、驚きと感激の歓声が一際大きく聞こえて、この瞬間不安は一瞬にして消え去り、必ずやり切れる確信に変わった。

使うセットも御園座の篠田制作部長が我々の為に一年前からそれまで行われた芝居のセットで使えそうな物をよせておいてくれたお陰で、民謡の公演では到底考えられないような、豪華な物に成っているし、有り難かったのは、照明の近藤課長が、我々の為に他劇場で行われる超有名人の依頼を断ってまで最高の明かりを作ってくれた事だ。

皆さんの集中力で一度始まってしまえば後は順調に進んで行ったが、舞台裏を見ると緊張感で溢れ騒然としていて客席からは想像がつかないほど慌ただしい。

時間の感覚がわからないほどあっという間に進み終盤の大詰めを迎える。
過去に無い初めての演出ながら、事前に何回も舞台監督、御園座側と打ち合わせを重ねた甲斐があり、転換曲との繋ぎもスムーズに運んでいる。

そして、あいや節から和太鼓演奏と進みいよいよ最後『津軽の響き』で問題の会場に大雪を降らせるシーンでは、舞台上から客席を見てその光景の素晴らしさに鳥肌が立ち、大成功に終わった事を確信した。

幕が下りカーテンコールではあちらこちらから、称賛の歓声が上がり正しく舞台上と客席が一つに成った瞬間、ついにやったあ、民謡界初の御園座公演はこうして終演し、この成功が藤秋会の知名度アップとその後の五木ひろしさんとの巡り会わせに繋がって行ったので有る。

終わり

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祐次郎先生

毎年12月23日は名取会の納会兼忘年会。

今年は特別に津軽三味線の大御所で有る高橋祐次郎先生をお招きして、講演会を開いた。

先生は現役の津軽三味線奏者で只一人、昔を語れる方、是非皆さんにそんな話を聞かせたかった。

会場は御園座地下に有るグリーンホールをお借りして1時から会議、講演は3時半から5時までの1時間半。

60人程の参加だったが、ユーモアたっぷりのお話と演奏に皆さん大満足で、流石年輪を感じさせてくれる。

講演会終了後の忘年会、二次会のカラオケまでお付き合い頂だき、皆さんにとって良いクリスマスプレゼントに成った事でしょう。

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先月の五木ひろし御園座公演の藤秋会打ち上げの席で、御園座の長谷川社長にもご出席頂いたが、ラストの『凍て鶴』のシーンで客席に大量の雪が降ったが、実はこのかたずけが大変で、劇場職員総出で行っていた。


たまたまその中に長谷川社長もいらした様で、その場面を目撃したお弟子さんが打ち上げの席で、社長自ら大変でしたねと、お話したら、返ってきた長谷川社長のお言葉。


いやいや、ちっとも大変ではありませんよ。だって『我々はお客様の喜びを拾っているのですから』
ヘエー、そう来ましたか、これには参りました。
座布団10枚、中々言えない名言です。


流石は御園座の社長です。

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所用で関ヶ原町に行って来た。
待っていてくれたのが大師範の訓京さん、京美さん、京雪さんの美女三人。

京雪さんの勤務する『関ヶ原マーブルクラフト』(関ヶ原石材)の喫茶店でお茶を頂いた後に、此処の展示館を見学。

此処では大理石美術工芸品の他、建築石材の設計施工を行っている国内最大の石材会社だそうで、その美術工芸品の素晴らしさに感動した。

お子さんが喜びそうな漫画のキャラクターから高度な石の彫刻品の数々が所せましと並んでいて中々見応えが有る。

関ヶ原には20年も前から来ているのに、もっと早く来れば良かったと思ったら、訓京さんも関ヶ原に住んで居ながら初めて来たと言う。
『灯台下暗し』と言う言葉が有るくらいだから割とそんなものかも知れないが、もしかして貴方の直ぐ近くにも思いがけない物や、人物を見つけられるかも?

お求めやすい、小さな物から超高級品まで、興味深い物が数々あるので一度足を運んで見ては如何でしょうか

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撥を持つのに苦労している人が結構多い。
スムーズな動きをするには撥と手の一体感が望ましいし、これがしっくりこないと良い三味線も弾けない事に成る。

それぞれの師匠に寄って色々な考え方が有るのであくまでも参考だが、親指の方向に小指の指先が向いているのが望ましい。

この様に持つには撥の側面に小指の側面が接地しないと持てない。この様に持つ事により撥が回りにくく、手首を自然に折れるので撥を打つ時の回転が無理無くスムーズに出来る。
参考まで

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