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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2009年11月26日
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『五木ひろし45周年記念御園座特別公演』、全てが終了した。
30日のリハーサルから数えて27日間のロングランがやっと終わった。

今回40公演での延べ出演者は、北は秋田から南は鹿児島までの『2804人』クオリティーを落とす事無く、やり遂げる事が出来た。

昨日の朝はいつもより早めに楽屋入り。
すれ違う皆さんとの挨拶は、『千秋楽おめでとうございます』今日で最後とあってか、会う人がいつもより爽やかな顔に見える。

11時に御園座、長谷川社長以下、取締役が6階の稽古場にご挨拶に見えられ、「千秋楽おめでとうございます」のお言葉と、1ヶ月の労をねぎらわられた。

その後、訓栄と訓成をお共に五木さんの楽屋にご挨拶に伺ったが、逆に丁重成るお礼の言葉を賜り恐縮。
直ぐ様、6階に上がり最終稽古。
いつもの様に12時に幕が開き出番を待つ。
最後なので出演者は今公演で1番多い59人。

千秋楽とあって、客席のボルテージは最高潮に達し、今にも爆発しそうで有る。
ペンライトが暗闇に揺らぎ、まるで漁火を見ている様。
こんな雰囲気で演奏するのは滅多にある事では無い。
演奏が終わった瞬間、やり遂げた安堵感で全身から力が抜けた。
全公演で最も拍手が多い。

そしてエンディングは藤秋会全員を舞台に出してくれ、五木さんが丁寧に紹介、私にもマイクを向けてくれ、五木ひろし後援会から花束を頂いた。
最大限に気を使って下さるのが解る。
惜しまれながら幕が下り、舞台上では御園座、長谷川社長のご挨拶、続いて、五木さんの謝辞、最後に長谷川社長の三本締めでめでたく千秋楽終了。

出演者と挨拶を交わし、楽屋で着替えていたら、訓成の旦那さんが皆さん、六階の楽屋で待っているから上がってくれと言う。早速上がったら、皆、整列して待ってくれ、一斉に拍手。

訓成の司会で私に感謝の言葉が述べられたが、話してすぐに、感激で泣いている。
民謡界の『徳光和夫』と言われるだけ有って、直ぐに撃沈、込み上げる物が眼から溢れ出て来る。
こんな事だろうとは思ったが、やっぱりやられた。

皆の眼にも感激の光るものが溢れそれぞれが最高に良い顔をしている。
さあ、このあとの打ち上げが楽しみだ。

続く

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