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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2009年10月06日
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台風が直撃しそうだ。それもかなりの強さだと言う。
今年は台風が来なくて良かったねと、昨日話したばかりなのに。

この時期に成ると例年は余り記憶が無いが、金曜日にIWAKIのコンサートが岡山で有るので心配だ。
大丈夫だろうか?
その日の為に一所懸命に準備をしてくれているスタッフを思うと、祈って何処かにそれてくれるならそうしたい心境だ。

不思議なのはどうして真っ直ぐ中国大陸の方に向かっているのが急に気が変わった様に列島に沿って進んで来るのだろうか?
真っ直ぐ行ってくれれば良いのにと勝手に思っている。
今日のリハーサルもバッチリで皆、楽しみにしていただけに何処かへ消えて欲しいものだ。

今日から天気予報にくぎづけだなあ。

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先日の第一回秋田民謡全国大会の審査員を務めて頂いたのが、津軽三味線の大御所、高橋祐次郎師匠。

みちのくの小京都としてここ数年、特に訪れる人が多い角館から直ぐ近く、焼き物の白岩焼きでも有名な角館白岩『現在の仙北市』出身。
実家は確かお寺さんだったと思う。

昭和10年生まれだからなんと74歳だ。
見た目はお世辞無しでも10才は若く見える。
この歳に成ると大体はこの季節、長袖に股引きが定番だと思っていたら、冬でもランニングに股引きははかないそうだ。

どうも若さの秘訣はこの辺にあるのかも知れないが、訪ねたらニッコリ笑って意味深に内緒だと言う。
んーん、成る程。

非常に勉強家で、話題には事欠かないし、何でも実に良く知っていて、説得力が有るし、話が面白くてついつい身を乗り出してしまう。

私が民謡会館七五三時代に大変お世話に成った方に祐次郎師匠の二人のお弟子さんがいて、一人は七五三の芸能部長だった、一番弟子の高橋清次郎事、大場清さん。
もう一人が、現在も東京で活躍している、秋田出身の高橋秀次郎さん。

このお二人には本当にお世話に成り、数え切れないくらい、飲みに連れて行って貰った。
祐次郎師匠にお会いするたびに、お二人の事を思い出し、ご縁を感じる。

津軽三味線を勉強する上で先人に学ぶ事は重要で有り現在、演奏者として最も津軽三味線の歴史を語れる方。

一度、私の会にお招きをして、そんな昔の貴重なお話をみんなに聞かせたいと思っている。
津軽三味線『温故知新』を語れる最後の人かも知れない。

苦労を重ねた人の話は『本物』だ。

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