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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2009年09月29日
いよいよその日が来た。
夕べは緊張の余り二時間くらいしか寝れなかった。
衣装、三味線は大丈夫か、糸の替えは有るか、調子笛は有るか、
同じ事を何度か確認する。

傍から眺めると、まるで遠足に行く小学生が何度も荷物を出し入れする様を見るようだろう。
9時に山田百合子先生のお宅にお迎えに上がり、タクシーで会場へと向かう。

会場へは30分程で着いた。
既に店にお客としてたまに顔を出していた、青森出身男性歌手A氏と、津軽手踊りの若い方が先に楽屋入りしており、挨拶を済ませて、荷物を解く。

今日は商工会イベントのアトラクションで30分程のショーだ。
A氏が二曲、手踊りが二曲、 山田先生が二曲、 計6曲。

舞台までまだ一時間程有るので、A氏に踊りの曲、じょんから節と、津軽小原節、津軽よされ節を一度合わせて頂くようにお願いした。
じょんからは踊りの伴奏なので、何とか出来た。
続いて小原と、よされ。ちょっと速いからもう少しゆっくり弾けば後は大体良いと言う。
前に伸べたが、津軽民謡は唄い手により、曲が同じでも、全く唄い方違う。
初めて唄付けする時は、節廻し、節の長さ、テンポなど、慣れないと本当に神経を使う。
色々なパターンをシュミレーションして練習はして来たが、A氏の唄い方はその中の一つだったので多少安心した。

神様、仏様、どうか上手くいきます様に。
いよいよ出番の時間が来た。

つづく

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