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★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ 2009年09月22日
生保内節

今日、明日と秋田県仙北市(前田沢湖町)で
第24回生保内節全国大会が開催される。

秋田民謡は全国の各種民謡コンクールでは最も多く唄われている。
その理由はメロディーラインが綺麗で明るく唄いやすい事。

秋田民謡の中でも生保内節はその代表作だ。
私もこの大会には主催者側の専属伴奏として何回も出演したが、コンクール故に大変神経を使う。

専属伴奏は尺八とのコンビで三組用意されているが、一組一回、連続10人ずつ受け持つ。

予選は200人程。その他、少年少女と高齢者の部門が有るので、100人ほど受け持つ事になるが、唄い手に付いて来る伴奏者がいるので実際一組が担当するのは80人程か。

担当する10人は、トコロテン方式で、次々と唄うので、調弦は10秒ほどで終わらせなければ間が開いてしまう。
10人の内訳は、男女混合なので極端にキーの高さが違う場合があり、これを瞬時に合わせるのは熟練を要する。
現在のキーから次のキーまで、一発、3秒でその音に持って行く。後の7秒で三本の糸を整えるのだ。

これが出来無ければ専属伴奏は務まらない。
いかに早く正確に調弦出来るかもプロとしての大事な要素なので有ります。

お時間の有る方は、その辺も一つの見所。

是非お訪ね下さい。

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