2013年01月06日 (日)

ブログからの入会者、第8段、今日は静岡県の訓音会磐田教室で頑張っています池谷行雄さんをご紹介します。
私のブログに問い合わせを戴いて訓音会に紹介をしましたが、まだ入門してから浅い方なので私はまだお目にかかってはいませんが、大変前向きで頑張り屋さんだと訓音から伺っています。
それでは本人のコメントです。
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津軽三味線に憧れ、50歳の手習となり不安も有りましたが訓音先生、それと 同じ趣味を持つ皆様に温かく迎えて頂き コツコツですが毎日 楽しく稽古に励んでおります。先日、初めて大勢の人たちの前で演奏させ頂きまして 大いに勉強になりました。今後ともよろしくお願いします。
磐田教室 池谷行雄
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初舞台おめでとうございます。
今年は更なるステップアップを期待しています。
2012年12月21日 (金)

18日から3日間続いた秋田の寒波、夜中に除雪車が忙しく動いていたが、今朝の雪は幾分おさまっているようだ。
高齢化率の高い秋田県にとって除雪は深刻な問題で、年寄りがやむにやまれず屋根に上って、落ちて亡くなるケースが毎年、後を絶たない。
そんな哀しい話が今年はあまり聞かれないように雪神様にはほどほどにして戴きたいものだ。
さて、今日は私のブログからの入会者、7人目登場、入門半年の、庄司佳世さんをご紹介します。
彼女は岡山市在住で訓友(さとゆう)さんに習ってます。
雰囲気はふんわりして柔らかい印象ですが、何と!中型バイクを颯爽と乗りこなす活発なお嬢さんです。
それでは庄司さんのコメントです。
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今年の春に東京から地元岡山に戻ったのをきっかけに以前から憧れていた津軽三味線を始めたいと思いました。
藤秋会のホームページが明るくて楽しそうだったので、入会を希望しました。
不安は色々あったのですが、訓友先生が全くの初心者から始めたとの事で気軽に質問相談が出来ました。自宅で音を出せないのが1番心配でしたが、稽古場を解放して下さってるので仕事終わりに好きな時間に使わせて戴いてます。
三味線が趣味と言うと驚かれますが、『格好いいね』と必ず帰って来るので始めて良かったなと思います。
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来年の庄司さんが楽しみですね。
頑張りましょう。
2012年12月13日 (木)

今日は藤秋会のホームページからの入会者第5段、静岡県磐田教室の加賀谷さんです。
加賀谷さんは現在、総師範、訓音(さとね)のところで勉強している方で、しっとりと落ち着いた雰囲気でいかにも人の良さそうなお母さんです。
秋田市の土崎に、加賀谷さん姓が多いことは以前のブログで紹介しましたが、これは江戸時代に北前船で北陸からの商人が秋田に住み着いて出身地を苗字にしたと言われる説がありまして、ひょっとして加賀谷さんのご先祖様も北陸のご出身だったのでしょうか?
それではご本人のコメントです。
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訓音会、磐田教室、加賀谷千恵美です。宜しくお願い致しますm(__)m!
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私は、母が兼ねてから習いたいと言っていて習わず亡くなった事がきっかけで、(母は細棹三味線でしたが)、津軽三味線に前々から魅力を感じていた為、自身からお家元ブログに問い合わせて今の訓音先生をご紹介頂きました。
人生の転機真っ只中でしたが、だからこそ一生の心の宝にしたい、母の想いを胸に 自身の音を出したい
その想いを貫いて行こうと思います
訓音先生はとても気長にご指導下さり、三味線に向かう意識や姿勢を身を持って教えて下さいます。
訓音会の皆さんも、とても意識の高い良い方ばかりで楽しくお稽古させて頂いてます
藤秋会の会員、弟子として恥ずかしくないよう自身を磨いて頑張ります。
ー磐田教室ー 加賀谷
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今頃、天国のお母様も喜んで加賀谷さんの成長を見守ってくれてると思います。
素敵な音を天国に届けられるよう頑張って下さい。
2012年12月08日 (土)

埼玉県比企郡小川町から東京昭島市の教室に通って戴いている、島田重雄さんは私のブログの『絶対弾ける津軽三味線』を試聴して入門を決意。
きちっとした性格で稽古熱心、大変真面目な方だ。
それでは本人のコメントです。
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それまでは自分なりに楽譜を見て勉強していましたが、行き詰まってしまい、たまたまネットで加藤先生の絶対弾ける津軽三味線を見つけ視聴して、あっ!この弾き方が良いと思い、問い合わせをし入会しました。
東京教室に通って二年が過ぎましたが、毎月の稽古日が楽しみです。
まだまだ課題は沢山ありますが、目標は五大津軽民謡をしっかり弾けるように頑張ります。
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毎回与えられた課題に真面目に取り組んで来て、前に進もうと努力している姿勢を大変嬉しく思います。
その調子が頑張れば近いうちに五大津軽民謡は制覇出来ると思いますよ。
頑張りましょう。
2012年12月05日 (水)


土曜日に行った愛媛の訓晃会(さとあき会)昨年も今頃ご紹介したが、四国で最も宝くじが当たると言われるのが愛媛県松山市千舟町の『竹村商店』。
何と年末ジャンボで3年連続で億当たり!11年で合計19億!。素晴らしい成績ではないか。
四国全域から観光バスで買いに来るのも頷ける。
この運気バリバリの竹村商店に嫁いだ方が、訓晃会の澤田季実子さん。
今年もしっかりと稽古場に当たりそうな宝くじを沢山持って来てくれた。
笑顔が抜群でいかにも福の神が近づいて来そうなお顔をしている。
勿論買わないはずはなく、連番とバラはどちらが当たる確率が高いかと聞いたら、絶対バラだと言う。
よ~し、それではとバラ中心にゲット。
ツーショットの笑顔も中々引き締まっていて?当たりそうな感じがする。
昨年は残念ながら一億とは行かなかったが、3000円が三本!ずいぶん開きがあるが昨年の写真(上)は笑顔だが余裕が感じられない。
今年はにやけてはいるが当たった後のような余裕顔で、中々良いではないか。
今年は色々良い事が続いたので、いよいよかな??
これで蛇の夢でも見れば本物だがさて?
どうか当たりますように。
2012年11月30日 (金)

安井さんは愛知県一宮市在住、何と!自動車教習所の教官で、大変な人気者、彼女の車に乗りたくても中々乗れない売れっ子だそうです。
まだ一年ほどですが非常にセンスが良く努力家の安井さん。
さて、どんなコメントが聞けるでしょうか。
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三味線を習い始めて、もうじき一年になります。
ピアノの経験はあれど、和楽器に関する知識や経験は全く無く、三味線演奏の動画を偶然見て、迷った末、飛び込んでいました。
迷った理由は仕事が不定休に近い為、続けられるか自身が無かった為と飽き性な性分だったからです。
ですが、日曜日や祝日でもお稽古を付けて戴けたり、根気よく教えて戴けた為、いつのまにか一年が経とうとしています。
その間は苦を感じることはなく、ただただ楽しいばかりでした。(思うように出来ないと悔しくなったりもしましたが...).
以前は15分しか続かなかった私の集中力も、今では気づくと1時間を越えていたりもするようになりました。
まだまだ未熟ですがこれからもずっと続けて行きたいと思います。
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安井さん、ゆっくりじっくり安全運転、ロングドライブで行きましょう。
2012年11月24日 (土)

今日は藤秋会ホームページからの入会者、第三段、日本三大美人と言えば、秋田美人、京美人、博多美人。
その中でも筆頭を譲らないのが我が秋田県が誇る秋田美人だ。
今日はその中でも笑顔がめちゃめちゃ素敵な秋田美人を紹介しちゃいます。
お名前は、佐渡暁子さんと言って、職業は栄養士さん。
明るく快活で礼儀正しく、良く気がつく現代風お嬢さんだ。
さあ、それでは本人のコメントです。
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「1年前このブログを見て、秋田でも津軽三味線を習える事を知り、入会。
三味線の事を全く知らなかった私が少しずつ弾けるように!!
家元との稽古は緊張で頭が真っ白になることも.....
それでも丁寧なご指導とやさしい先輩方のお陰で楽しくやっています。
私にとって家元はもちろん、藤秋会の方々は志が高く尊敬できる人ばかり!
津軽三味線以外にも得られるものがあります。
これからも会の下、楽しく津軽三味線を続けて行きたいです。」
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以上、佐渡暁子さんでした。
頑張りましょうね!
2012年11月22日 (木)

昨日に続き私のブログを見て問い合わせを戴き三味線を始めた方を紹介しちゃいます。
ブログでも何度か登場して戴きました愛知教育大学大学院に通う大西百枝さん。
彼女には私が直接指導しています。
先月めでたく愛知県教員採用試験に合格し、来春から小学校の先生になります。
とても明るく、礼儀正しい百恵さん。
是非三味線クラブを作り、三味線の魅力を子供達に伝えて戴きたいと思います。
それでは本人のコメントです。
ずっと憧れだった津軽三味線を始めて約2年が経ちました。
まだまだ思うように撥が動かなかったり、糸を弾けなかったり、、、、本当に難しいです。
でも、そんな時は先生の『難しいからこそ、人を感動させられる』と言う言葉を思い出し、一生懸命練習しています。
魂に迫り来るような津軽三味線の音色を、いつの日か奏でられるようになりたいです。
一生続けたいと思います!!
百恵さん、頑張りましょう。
2012年11月21日 (水)

トップバッターは元、ANAの客室乗務員、泰 江里子さんです。
泰さんは現在岡山教室で、訓友(さとゆう)門下として頑張っていて、始めてまだ1年しか経ってないのに何と!9月の五木ひろし御園座公演に出演した超頑張り屋さんです。
それでは泰さんのコメントです。
岡山へ引越しを機に前々から弾いてみたかった津軽三味線を習おうと決心。
藤秋会のホームページで岡山教室があると知り1年前に入会させて頂きました。
岡山支部長の訓友先生は、明るく楽しく、とても親切に教えて下さり、毎回お稽古に行く日を心待ちにしています。
訓友先生のご指導のおかげで最初は雑音でしかなかった私の三味線の音も段々曲らしくなって来て、家族も私の上達を楽しみに応援してくれています。
以上、泰さんでした。
頑張って下さあ~い。
2012年11月18日 (日)

薩摩藤秋会の平島大志こと、(訓煌)が修学旅行で台湾に行き、現地の高校生との交流会で、日本文化の神髄を披露してきた。
13日から16日まで台湾を訪問していた訓煌は14日、台北の中倫高校との交流会で、450人を前に最近得意にしている、秋田荷方節とじょんから節の曲弾きを披露、割れんばかりの大きな拍手と大歓声に包まれたそうだ。
同行した先生やクラスメートからも絶賛され時の人となった訓煌。この経験が大きな自信となり更に彼を成長させるだろう。
頑張れ大志!!
2012年05月10日 (木)

ご覧の可愛らしいお嬢さんは三重県を地盤に活躍している総師範、訓峯のお弟子さんで、この春宝塚音楽学校98期生として卒業した、三重県鈴鹿市出身の倉田美穂さんでこの度めでたくデビューをしました。
芸名は有沙瞳(ありさひとみ)。
デビュー公演は4月13日から5月14日まで宝塚大劇場にて。

ミュージカルは『華やかりし日々』
グランドショーは『クライマックス』
大女優目指して頑張って下さい。
藤秋会のみんなが応援していますよ。
そして私のブログを見て下さる皆様、どうか宝塚の有沙瞳『有沙瞳』を応援して下さい。
お願いします。
2012年04月22日 (日)

私のつたないブログを見てくれている方々を県別でそのアクセス数を解析すると常に上位に入っているのが岡山県。
その岡山県の方からお問い合わせを戴きまたまた昨日新たな藤秋会の仲間が誕生した。
ご覧のお嬢さんは岡山市内在住で倉敷芸術科学大学メディア情報科に通う学生さんでお名前が『松浦茜』さん
津軽三味線に非常に興味があり以前からどうしてもやりたかったとか。
ピアノとクラリネットも長く続けていて音楽的な素養は抜群!!
しかも月謝から楽器まで親の援助は一切受けず、アルバイトの収入で全て賄うと言うから今時珍しい見上げた根性を持ったお嬢さんだ。
そんな気持ちで取り組めば上達間違いなし!1年後が大変楽しみな大型新人です。
2012年04月20日 (金)

先日我が家を訪れた實徳(さねのり)は東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市在住。
本人の自宅は16メートルの高台にあったので難を逃れたが親戚は亡くなったり行方不明者もいるそうだ。
報道で大川小学校の児童が多数犠牲になったのは記憶に新しいが、学校の周りの建物が全て無くなり、学校だけがぽつんと残り目にする度に悲しみが込み上げ辛いと言う。
以前は建物がびっしりと建ち並んでいた海辺の町は全ての物が無くなり、この街を知らない人が訪れたらまるで潮干狩りの浜にでもいるように錯覚するのではないかと言う。
余りにも景色が一変してしまい自分の家に帰るのに道を迷いそうになる事もあると言うから尋常ではない事態だ。
新たに家を建てたい人は沢山いるが政府の方針が中々はっきりしない事と建てたくても土地が無い事で復興が進まないらしいが、一日も早い復興をただただ願うばかりである。
2012年03月30日 (金)

桜の便りがあちらこちらから聞こえはじめてきましたが藤秋会岡山教室は花盛り。
ご覧のお嬢様達は左から蓑原のりこ、庄司佳世、泰江里子の三人娘??。
真ん中の庄司佳世さんがこの度入門した。
両端のお二人に支えられながら一生懸命頑張りますと決意表明!
お姉様達にいじめられない様、いやいや、追いつけるようしっかり頑張って下さい。
まだまだ幼木ですが来年の桜の咲く頃が楽しみです。
2012年03月28日 (水)

私のブログから問い合わせを戴いた方が大阪教室に入門してくれた。
お名前が降幡伸二さんといって貿易会社を経営する社長さん。
礼儀正しく、イタリア語と英語が堪能で失礼ながらお歳の割には服装のセンスが大変オシャレで若々しい。
ギターを30年以上もやっていただけあり三味線のセンスもとても良く大変楽しみな存在。
焦らず、慌てず、一歩一歩、進んで行きましょう。
2012年03月21日 (水)
さすが南国鹿児島だ。昨日の朝は道路一面スケートリンク状態の秋田だったが、鹿児島に来たら桜が咲いていた。

教室では平島三兄弟の良太が名取試験をクリア、こちらも満開の花盛り。

秋田民謡全国大会、『秋田荷方節三味線コンクール』入賞を目標に日夜頑張っている次男、大志(訓煌)もかなり良い仕上がりになっている。
昨年のレベルに照らし合わせれば既に入賞圏内で昨年入賞組の総師範三人を脅かす存在まで来ている。
しかし、おそらく今年は昨年以上にレベルが高くなるはず。
危なげなく入賞するにはまだまだ練習を重ねて安定感を増さなければ厳しいだろう。
じょんからと違いごまかしがきかず些細なミスで勝敗が決まってしまう。
さて、秋に素敵な花を咲かせられるか今後の大志の頑張りから目が離せないぞ!!

教室では平島三兄弟の良太が名取試験をクリア、こちらも満開の花盛り。

秋田民謡全国大会、『秋田荷方節三味線コンクール』入賞を目標に日夜頑張っている次男、大志(訓煌)もかなり良い仕上がりになっている。
昨年のレベルに照らし合わせれば既に入賞圏内で昨年入賞組の総師範三人を脅かす存在まで来ている。
しかし、おそらく今年は昨年以上にレベルが高くなるはず。
危なげなく入賞するにはまだまだ練習を重ねて安定感を増さなければ厳しいだろう。
じょんからと違いごまかしがきかず些細なミスで勝敗が決まってしまう。
さて、秋に素敵な花を咲かせられるか今後の大志の頑張りから目が離せないぞ!!
2012年02月26日 (日)

ここ数日間穏やかだった秋田は現在(1時45分)途切れる事なくしんしんと雪が降り積もっている。
さて、一昨日に続き昨日も秋田教室にまたまた入門者あり。
ご覧の紳士は秋田市から西に40分、秋田民謡名曲中の名曲として全国民謡愛好者に名高い『本荘追分』の里として知られた『由利本荘市』から来てくれた『佐林公善』さん。
三味線歴は長いが一時身体を壊し休んでいたそうで、体調が順調に回復した事で本格的にやりたいと門を叩いてくれた。
キャリアが長いだけにセンスも良く中年の星になりそうだ。
本荘追分の歌詞に梅も桜も共に咲くと言うくだりがあるが、秋田教室は連日の入門者に現在まさしくそんな感じで花盛り。
辰年にふさわしくまだまだ賑やかになりそうな予感がする秋田藤秋会です。
2012年02月25日 (土)

昨年11月、若手秋田民謡界期待の星『柴田浩行』君入門を速報したが、秋田教室にまたまた大型新人入門!。
秋田県の北部、鹿角市に住む湯沢三兄弟の末っ子『湯沢政幸』君。
お父さんの『湯沢栄幸』さんとは30年前からの知り合いで鹿角民謡普及に頑張っている第一人者、味わいのある鹿角民謡を聴かせてくれる。
二人のお兄さんも唄って良し、弾いて良し、鹿角地方で湯沢三兄弟は有名で三人とも芸達者、明るく礼儀正しい好青年だ。
まだ27歳と言うから伸び代は無限大、これからが楽しみ。
高齢化する秋田の民謡界にあって将来の担い手としてプロを目指す大仙市の先輩格、佐藤利範事『訓範』(さとのり)と横手市の『柴田浩行』そして『湯沢政幸』は好敵手としてお互い良い刺激になりそうだ。
秋田藤秋会がひそかに活気づいて来たぞ!!藤秋会若手三銃士に乞うご期待あれ!!
2012年01月19日 (木)

新人さんがまた一人藤秋会の仲間入りをした。
愛知県一宮市在住でお名前が『安井雅江』さんと言う。
藤秋会にもほとんどあらゆる職業の方がいるが、彼女は今までで初めての職業で、自動車学校の教官だそう。
かねてから何か趣味をと思ってたそうだが、仕事がとにかく忙しく中々出来なかったと言う。
今回意を決して絶対にやり遂げる一念で入門した。
昨日初めて三味線を持ったが、飲み込みが早くセンスは抜群に良い。
ピアノをやってただけあって耳もすこぶる良いので長く続ける事が出来ればかなり楽しみな存在だ。
焦らずじっくりと頑張りましょう。
2012年01月09日 (月)

『笑顔になれば幸せに一歩近づけるから』
新年大サービス、
この言葉にピッタリの藤秋会福を呼ぶ三人娘。

上から秋田藤秋会の『悦子』さん、

続いて愛媛訓晃会の『澤田季実子』さん、

最後は三重訓峯会の『峯曄』(みねよう)さん。
今年もその素敵な笑顔で皆さんを和ませて下さい。
2011年11月24日 (木)

先日行った訓栄会(さとえいかい)総見(そうけん)後の懇親会での事。
名取の栄治(えいはる)さんが、先生私はこの様にして普段稽古しているんですと左手を見せてくれた。
藤秋会では小指を棹の下に入れる様に徹底指導している。
そうする事により、薬指が棹から遠くならず効率の良い指の動きを維持出来るのだ。
なっ!何と栄治さんは小指が上がらないようにするため、ご覧のように親指と小指を紐でくくって離れないようにしているではないか。
これには驚いた!
長年多くの方々に教えて来たがここまでやった人は初めてだ。
教えを一生懸命やろうとしているその姿に感動!ここまで真剣にやって戴ければ指導者冥利につきます。
栄治さんの努力を心から讃えます。
拍手う~
2011年11月16日 (水)

秋田藤秋会に大型新人が入会した。
名前が『柴田浩行』31歳、すでに9年の経験があり様々な舞台も経験している
あの人上手くなるなあとずっと気にしてた人物。
ほとんど独学で覚えたそうでまだまだ粗削りだが、磨けばダイヤになる事間違い無し。
秋田県一の弾き手にしてやるぞ!!
頑張れ浩行!
2011年11月14日 (月)

この笑顔からして何となく面白い人ではないかと期待してしまうが、秋田藤秋会の悦子さんの実家は海の近く。
先日の稽古日に何気なく朝食の話になった。悦子さんの実家では朝ご飯はどんな物を食べるかと聞いたら、刺身とか、いくらとかと言う。
ええ~! 朝から刺身?と聞いたら、実家は漁港で魚が安く豊富に有るのでほとんど朝は刺身を食べるそう。
何とも贅沢な話だと思うが、刺身はただ切れば食べられるので手間がかからないから母親が楽だったんだろうと言う。
そんな悦子さんのお母さんのエピソード。
小学生の頃、遠足の日にお弁当を持って行って、さあ楽しいお昼の時間に弁当を開けようとしたらごとごと音がすると言う。
私はてっきり刺身の話を聞いた後なので生きた魚でも一匹入ってたのかと思ったら、何とビックリ!!。
豚足が一つそのまま入っていたそう。
お母さん、刺身はわかるが豚足は手を抜きすぎでしょう。
お母さんがこれだから娘も面白い。
自分のところに二年ほど通った方で歳は90を過ぎていて、それまでてっきりお爺さんだと思っていたが、ある日孫が迎えに来ておばあちゃん帰るよと言ったのでビックリ!
ええ~、二年も通ってたら男女の違いくらいわかるだろうと思うが、声も体型もてっきりお爺さんだと思ったと言う。
何ともユニークな親子だ。
賛同戴ける方は拍手をどうぞ。
2011年10月31日 (月)

秋田では日没が早くなり天気のはっきりしない昨日は5時前には暗くなった。
秋の夜長とは良く言ったものだが、これから冬にかけて秋田の夜は更に長くなる。
さて秋田藤秋会に新人さんが入会した。
お名前を『佐渡暁子』さんと言って秋田市土崎に住んでいるそう。佐渡さんとは珍しいお名前だが嫁ぎ先の姓で、彼女の住む土崎は秋田港に近く、昔北前船の寄港地として栄えた。
この土崎には時代劇に良く出てくる商人を思わせる苗字が多い。
加賀屋、能登屋、越後屋、越中屋、越前屋、佐渡屋、播磨屋、若狭、そして彼女の佐渡さん等々。おそらく北前船の往来によりこの名前の地方の方が商売で住み着き、自分の出身地のを付けたと考えられる。
佐渡さんのご先祖は新潟県の佐渡から渡って来たのだろうか?
いずれにしろロマンある話だが、彼女には焦らずじっくりと頑張って戴き、大いに三味線の魅力を楽しんで戴きたい。
2011年10月23日 (日)

岡山藤秋会にまたまた新人さんが入会しました。
お名前が泰(はた)江里子さん。
今年の4月まで名古屋の近くの美和町に住んでいたと言う。
彼女も私のブログから問い合わせを戴き先月見学に来て入会。
小学4年のお嬢さんとベリーダンスもやっているそうで、今度披露して戴けるそう。
まだ始めたばかりだが三味線はとても楽しいと言うので期待が持てる。
慌てずじっくりと頑張りましょう。