藤秋会本部TOP  藤秋会日本一賞歴  藤秋会海外公演  藤秋会家元とは?  プロ集団IWAKI  藤秋会公演実績  全国藤秋会MAP
★津軽三味線『藤秋会』家元★加藤訓の公式ブログ


カラスが頭が良いとは良く聞く話である。
クルミの殻を割るのに高く舞い上がって地面に落とす。
どうやってそんな事を覚えたのか不思議だが、昨日岡山教室に行ったら、教室長の訓友(さとゆう)さんが敷地内のすみに置かれてあるハンガーを指差し、実はあれは全部カラスが何処からか運んで来て、この木の上に上げていた物だと言う。枝の剪定をした際に庭師が下ろしたそうだ。

カラスは巣作りの為にハンガーを運んで来たのだろうが、いったいこれだけのハンガーを何処から持って来たのだろうか?

家の中からではないだろうから、考えられるのは外に干してあった洗濯物。
家主は度重なるハンガーの紛失に首をかしげたに違いない。
それにしてもカラスでも自分の子孫を残す為にここまでやる。
一度カラスがハンガーをくわえて飛んでるのを見てみたいものだ。

これに比べて人間は情けない。
最近のニュースはわが子に食べ物を与えず虐待して死なせたり、年寄婆さんが何人も自分の旦那を毒殺したり。何とも情けない世の中だ。

カラスの方がよっぽど愛情がありまともだ。せめてカラスに笑われない人生をおくりたいものだ。

関連記事

ここ暫くプレゼンテーションの話題が多かったが、その後の稽古を回り終えてないので、稽古場に行くとどうしてもその話になる。

昨日の姫路教室では、26年間、毎月呑んでる訓和(さとわ)さんが、次のような話をしてくれた。


プレゼンテーション演奏が終わった瞬間、感動のあまり、止めどなく涙が流れるように頬をつたって、暫く気付かれない様に灯りを消して欲しかったそうだ。
会場のお客様は勿論、演奏終了後に感動して泣いたと言う話は多くの方々から聞いたが、演奏した方々はどうして涙したのだろうか?

訓和さんの証言から、感動の涙は、感謝の涙だった事がわかった。趣味を続ける上で一番大事なのは家族の理解。
訓和さんの奥様は今から五、六年前に突然病に倒れた。
三味線を止めなければ成らないかと真剣に考えたそうだが、そんな状況でも奥様は訓和さんの三味線を応援してくれたと言う。
幸い奇跡的に奥様の病状は好転し、元通りの生活が出来るようになったそうだ。

そんな奥様に感謝し、家族に感謝し、応援してくれた全ての方々に感謝する思いが熱い涙に繋がったと言ってます。

家族に感謝し、仲間に感謝し、師匠に感謝して自らも最高の感動を味わえる。
津軽三味線とはそんな素晴らしい、日本が世界に誇れる音楽だと胸を張って語る訓和さんでした。

一昨日からボジョレー・ヌーボーが解禁になり、早速諸々の成功と全ての方々に感謝をして乾杯!
呑む材料には事欠かない二人です。 ハイ。

関連記事

またまたプレゼンテーションでのお話。

武道館の外廊下から二階に上がっていく階段でこの方を発見!

んっ!ちょんまげを結っている珍しいお父さん!
思わず写真におさめたが、先ほどのプレゼンテーションで三味線を弾いたと言う。
急いでいたのでどこの方かは尋ね損ねたが、後で検証したらどうも岩手の方の様だ。

もしや南部藩士の末裔だろうか?
いずれにしてもプレゼンテーションにはこんな方も参加してくれてました。

お父さん、ありがとうございました。

関連記事

神奈川県横須賀市から東京教室に通ってる訓陽(さとよう)さんは入門17年を超えるベテランだが、昨日の稽古で興奮気味にこのように語った。

先月武道館で行われたオリンピックプレゼンテーション津軽三味線大合奏は、54年の人生で最も感動したそう。
音が上から降って来るようで、まるでナイアガラの滝を浴びている様だったと言う。

ヘエ~、それは凄いね!
訓陽さんはナイアガラの滝に行った事はあるのかと聞いたら、ないと言ったが、まあそんな事はどうでも良い。
それくらい感動したと言う事だろう。

そして、1段でバラけた時にはもうだめだと思ったらしいが、2段中程で修正出来、3段で完璧に揃った時の快感は言葉では表せないほど感動したと言い、あれを揃えちゃう先生の偉大さを改めて感じたと言ってくれたが。

う~ん、訓陽さん中々誉め上手。
かなり点数高いです。
あの感動を忘れずにまた頑張ると張り切っている訓陽さんです。

関連記事

【行く道は精進にて、忍びて終わりに悔いなし】

如何にもこの言葉が似合い、全うした方が逝った。
見るからに真面目そうで寡黙で男らしく、やることはきちんとやる。
昭和の大スター、高倉健さんの訃報は、昭和がまたひとつ遠ざかったような気がして寂しさがつのる。

元号が平成に変わり26年にもなるというのに今年は昭和89年かあなんて数えてしまう。
それだけ我々の年代に昭和の思いは色濃く残っている。

そんな昭和を思い出させてくれる大きな星がまたひとつ散った。

心から御冥福をお祈り致します。

合掌

関連記事

一昨日、訓音会の総見後の食事会で聞いたお話。

ご覧の写真の方は訓音会の音風(おとかぜ)さん。
先月のプレゼンテーションの時、藤秋会の武道館集合時間は衣装を付けた状態で9時。
当日入りの音風さんは、名古屋の方で着いてから衣装に着替えていると9時には間に合わない。

そこで自宅で紋付き袴に着替え、足袋に革靴と言う何とも奇妙なスタイルで新幹線に乗って東京まで来たそうだ。
女の人であればあまり違和感はないが、流石に男性の紋付き袴は目立つ!
しかも革靴だから、周りの注目をあびたのは言うまでもない。
良く目にする写真の坂本竜馬が革靴を履いてるようなものだが、時間を守る為には周りの視線など何のその。


組織の一員としての自覚がしっかりと出来ている模範のような方だ。
成功の陰にはこんなエピソードがあったのだ。

音風さん、ありがとう。

関連記事

中学二年生から私に師事している総師範の訓音(さとね)

その訓音率いる訓音会が、今回初めて【津軽三味線大阪大会】六段合奏部門に挑戦する事になった。
23日に迫った大会の為に昨日総見を行ったが仕上がりはかなり良い。

他にどこのグループが出場するか情報が無いので何とも言えないが、私の見た目だと優勝圏内にいる事は間違いない!
終了後にノミニュケーションで団結を更に深めたが、さて?結果は如何に?

こう御期待!!

津軽三味線大阪大会は23日(日)
東大阪市民会館で。

関連記事

今回の武道館プレゼンテーション成功の陰に手前味噌ながら、藤秋会幹部の頑張りを誉めてやりたい。
その中で特に功績が大だったのは総師範、訓栄(さとえい)

彼は並びのプロフィッショナルで1126人を完璧に並べたのは我が弟子ながらアッパレ!
本番が近づくにつれ日々変わる人数に悪戦苦闘で、穴の空いた所を毎日調整しなければならない。


今年は三味線グランプリ部門のコンクールにもエントリーしていたが、とても自分の稽古に時間を裂く余裕などなかったそう。
それでも20代の若い方々に混じっての3位は健闘を称えたい。


極めつけは本番当日。前日のリハーサルでは最終的に1149人の予定で遅くまでかかりやっと調整したのに、本番当日にはあろうことか23人も減っている。
ええ~、勘弁してよお

これには流石にまいったそうだ。
それでも本番ギリギリまで走り回ってきちんと穴を綺麗に埋めた。写真やユーチュウブの映像を見て頂けば一目瞭然。
非の打ち所がない完璧な並びになっている。
藤秋会は演奏のクオリティーは勿論こだわるが、常日頃から見た目を徹底して来た。
見た目が綺麗だと自然と演奏まで良く聴こえるものだ。

【音は目で聴け!】を徹底している藤秋会の大きな力が訓栄だ!
今回は補佐する女房、訓菊の力も大きい。


とにかく良く頑張りました!
拍手う~。

関連記事

我が家の道場にまたこの優勝旗が戻って来た。
藤秋会は今回の武道館全国大会で通算21回目の器楽合奏優勝。
そのうち1回は訓栄会が優勝している。
大会の次の日には我が家に来て次の年の大会直前まで我が家にいるので、訓栄宅にいた1年を除けば、なんと!実に20年間も我が家にいた事になる。

大分色褪せてくたびれてはきたが、皆さんの努力の結晶で、これにかけてきた私の思いが詰まっている優勝旗です。


晩秋の秋田、木枯しの音を聴きながら優勝旗を眺め呑む熱燗はまた格別です。

関連記事
先月武道館で行われたオリンピックプレゼンテーション、津軽三味線大合奏の余韻がまだ覚めやらないが、昨日稽古に来た訓範(さとのり)さんからひとつ証言を得た。

リハーサルに来れなかった人数が450人もいて、実は本番ではこの方々の出来が大事なポイントだった。
藤秋会は毎年合奏コンクールに出場してたので、いつもの場所(焼却炉前の階段付近)に陣取っていたが、その近くにいたグループが異常に速いスピードで練習していたらしい。

それに合わせてその周りのグループも一緒に弾いてたようで、残念ながら、リハーサルに出られなかった方々の速度感が最初のばらつきにつながってしまった様だ。
私が忙しくて余裕がなく、それぞれが稽古してるところを回ってチェック出来れば修正出来たと思うが、その辺が悔やまれる。

しかしながら、この走った皆さんの学習能力は非常に高く、2回目の演奏では見事にそれを修正し完璧な演奏になっていた。
もっとも1000人を超える人数が、全く事前に音合わせする事なくきちんと演奏する事など奇跡に近いと思うが、1回目の演奏が多少ばらついたとは言え、開始から1分半後の2段後半には揃えられた事を考えれば上出来だろう。

この事を踏まえて、来年はリハーサルに一人でも多くの方々に参加頂けるよう、土曜日、リハーサル、日曜日本番でやれるよう本部にお願いしたい。
リハーサルさえきちんと出来れば2000人でも確実に出来る!

これだったらテレビ局もほうっておかないだろうがさて?

関連記事

ブログを始めて早5年と100日ほど。
昨日アクセス数が500000に達しました。

有名芸能人のブログは1日で何十万アクセスもある方もいると言いますから、そんな人から見たら大した数字ではないとは思いますが、私にとりましては非常に感慨深いものがあります。

今後もこのブログを媒体に藤秋会をアピールして行きたいと思いますので、読者の皆様には総師範3人のブログも合わせて引き続きご愛顧のほど宜しくお願い致します。

関連記事

快晴の秋田は空気まで美味しく感じます。
そりゃあ、そうだ。
自然は多く、山も多い。
全国で6番目に広い所にたったの100万人しか住んでないので車も少ない。
これで雪が降らなきゃ最高なんだが贅沢かな?


夕べは稽古終了後に有志でプレゼンテーションの大成功を祝って乾杯!
職場でも翌日掲載された地元紙の破格の扱いで皆さんヒーロー気分を満喫したそうで、あれだけ大きく載れば、見ないことはあり得ないほど。
よほど悪いことをしてもあそこまで大きくは載らないと大笑い。


秋田魁新聞に感謝です。

来年はもっと大きな記事にして貰えるよう頑張りましょう!!

関連記事

武道館でのプレゼンテーション準備に追われ1ヶ月ぶりに秋田に帰って来ました。
すっかり山は色づき紅葉も終盤を迎えています。


夕べは、プレゼンテーションの成功を祝って写真のお二人が我が家を訪問。
左の方が秋田民謡界の尺八No1、故、藤丸東風先生の一番弟子、藤丸忠さん。
まん中の方が、郷土民謡協会、岩手中央地区連合会長を務める、佐藤祐幸さん。

親しい仲間が集まると酒もいつにも増して美味く感じ、夜のふけるまで民謡談義に花が咲きました。

やっぱり我が家が一番落ち着きます。
さて、温泉にでも行ければ良いが、貧乏暇なし、今日から自宅の稽古が続きます。

残念!

関連記事

秋田に住んでいると南国鹿児島は一年中暖かいイメージがあるが、実はこの時期から真冬にかけてはかなり寒く、たまには雪もちらつき、南国とはほど遠い感じがする。
昨日も体感温度は名古屋よりも寒く感じた。

いつも温かく迎えてくれる稽古場所の日置市伊集院町、(株)平島豆腐店の奥さん(訓煌と訓平のお母さん)がギネス世界記録達成を祝って、こんな素敵な手作りケーキを作ってくれました。

稽古後に皆さんで頂きましたが、今まで食べたケーキの中で最高の味でした。

心に残る味をありがとうございました!
このケーキを【最も心のこもったケーキ、ギネス世界記録】に認定致します!

関連記事

藤秋会では組織を統率し会のグレードを維持する為に、普段直接指導を受けてない孫弟子以下の皆さんにも、必ず私の指導を受ける事を義務付けている。

これを藤秋会では【総見】とよんでいるが、今年の総見第1号が総師範、訓栄(さとえい)率いる訓栄会。

何と驚いた事に三味線を始めて1年未満の人何人かが、先月の武道館プレゼンテーションに参加したそうで、見たらそれなりにきちんと弾けているから感心。
訓栄のしっかりとした指導がうかがわれる。

今から新たに始めても来年のプレゼンテーションには間に合いそうで、三味線人口の底上げになる事を期待したい。

訓栄会は再来年20周年を迎えるそうで、ぼちぼちそちらの準備にも取りかかるとか。
藤秋会の要としてこれからが益々楽しみな訓栄会です。

関連記事